まるぶれ

水族館が好きでよくいます。EOS Kiss M使用。Netflixで映画を観ます。

【読書】『勝間式 超ロジカル家事』を読みました。生活をロジカルに組み立てることで得られる効果

 

こんばんは。

とりいです。

 

今後の家事について見直しをしていました。家事において、必要な処理は何なのか、どのような処理は省けるのかを考えていました。

勝間和代さんのブログを購読していて、興味本位で『勝間式 超ロジカル家事』を読みました。

読む前の自分は、家事に時間をかけるべきで、人間としての生活をするうえで家事を疎かにすることから自分が壊れると考えていました。

 

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勝間和代さんとは?

ja.wikipedia.org

勝間和代さんは、一時期、自己啓発書関係で名を馳せた型で、多数の書籍を出版され、テレビでも活躍されていました。

私としては、ブログの購読をはじめ、とことん突き詰める姿勢、プロセスとしての試行錯誤が好きで、毎日更新を楽しみにしています。

勝間和代さんの行動の原理を考えると、下記のプロセスを繰り返し行なっています。

  1. 興味を持つ
  2. とことん対象を調査研究する
  3. 実際にやってみる

 

 

読んでみての料理・掃除・洗濯・家計に対しての感想

結論から言うと、この本を読んで、私は満足し面白いと感じました。試してくなる箇所が多々あり、家電に対する可能性を探る姿勢ができました。

ここからは、料理・掃除・洗濯・家計に分けて感想を書いていきます。 

 

ロジカル料理編

勝間和代さんのAI家電活用術は、正直なところ自分でも知っている範囲内でした。

本の中では、家電にかける金額は「投資」だと考え、効率化で作った時間を仕事や趣味に回すことで「回収」ができるという考えを貫いています。

よく買う・買わない野菜・肉・魚介類や単価計算、水出汁の取り方なども紹介されていて、すぐに自分の生活で実践をすることができます。

新居での私の生活は、システムコンロを買う必要があるため、コンロの場所へヘルシオの設置を考えています。

 

ロジカル掃除、洗濯編

 家が掃除され片付いていると、それだけで気分が良くて家事が捗ります。

できる限り室内を綺麗に片付けて掃除をしておきたいですよね。

そこで、「ルンバ」と「ブラーバ」の紹介がされていました。

私としては基本的に床に何も置かないので、週一くらいで掃除機を使うのがコスパ良く生活できそうです。「ルンバ」「ブラーバ」にお金を使うのなら、他で投資をしてもいいかと考えました。

 

ロジカル家計術

クレカに統一にすることで、使用する時点で家計簿ができている仕組みを作ることの紹介がありました。家計の管理や貯金については、私と同じ行動をしていましたので、特に得られることはなかったです。

私は1年ほど前から積立NISAをしており、こちらも後々記事にしていこうと考えています。

「無駄の代表選手は車」という考えについて、地方に住んでいる私としては、車がなくては生活できませんので、無駄という考えはありません。

生活ができないということが、固定観念なのかもしれませんが、通勤等で毎日使用するため、無駄ではないと考えます。

 

生活における脳のスタミナ消費について

生活における脳のスタミナ消費は選択肢をなくすことだと、私も昔から考えています。

本の中では要約すると、「悩んだりすることに頭のスタミナを消費させるな」といった感じです。

様々な判断をしていくうちに、脳のスタミナはどんどん消費していきます。

したがって、勝間和代さんは生活の中で様々な工夫を紹介しており、この軸について読んでみて、とても面白かったです。

 

選ぶ時間を減らす工夫 

色や形や種類をなるべく統一し、数を減らすことによって、選ぶという行為を抑制することについての実践を経ての紹介がありました。服を厳選し、コーデの時間を短縮したり、生活の中に潜む選択による消費を無くしています。

 

INとOUTを管理する 

本の中で、以前勝間和代さんが汚い部屋であったことを告白しています。部屋が汚いだけで、脳の消費、自己肯定感がなくなってしまいます。

IN・OUTとは、家の中に入ってくる物の管理をさします。部屋が汚くなる仕組みとしては、部屋に対して、物の総量が多すぎることで発生します。

Netflixではコンマリさんが「人生がときめく片付けの魔法」が流行ですね。私もよく見ています。

 

逐次処理

ゴミの処理に関しては、ためてから捨てるのではなく、少量の段階でどんどん捨てることをオススメしており、私は生活の中で試し始めました。

 

まとめ

  • 家電による自動化と脳のスタミナを消費させないことの二つを軸として紹介されています。
  • 勝間和代さん自身が試行錯誤することで書き上げた書籍であり、読んでいて自分にも試してみたくなる項目が多々ありました。実際に取り入れてみて、試行錯誤してみます。
  • 私としては新居での生活が近づいており、家電について吟味しています。この本を読んでみて、様々な可能性を探っていく姿勢ができました。