自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義を読みました。
こんばんは。
とりいです。
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義を読みました。
心理学の権威であるブライアン・R・リトル氏が、「本当の自分」を知ることができる「パーソナリティ心理学」を開設する一冊です。
著者ブライアンはハーバード大学で三年連続して人気教授に選ばれた。彼の活気ある講義はとても人気があり、外向的なキャラが人気の秘訣だと思いきや、自分自身をとても内向的な人間だととらえている。
あなたは、すべての人と似ていて、ある種の人と似ていて、誰とも似ていない存在です。
世界的に認められたパーソナリティ特性によって分けられても覆すことができ、自分の仕事が相当の運動量であると気づいた清掃員のような感じ方ひとつで変わるものが確実にある。自分を守ることができる回避ボタンを手元に置き、それが動くことを確認しながらも自分を枠にはめない大事さがある。
変化するパーソナリティの一面である、「自由特性」。
・遺伝的動機
・社会的動機
・個人的動機
について考えるとき「自然な行動」とは何を指すのか、大切なプロジェクトを実行するために、キャラクターから出た行動をすることができる。→1.普段とは異なる行動をとる。2.潜在的に持っていた性質が、表面に出る。
特に「第8章の住んでいる場所が「生活の質」を決める」が面白かったです。
誰かにとっての幸福な場所も、誰かにとっては苦痛の場所になる。→特に関連性が高いのは、内向型/外向型の特性である。毎日のように3,4人と親密に交流をすることは、外向型の人にとっては理想的な環境かもしれないが、内向型の人にとってはそうではないはず。→外向型はSNSでもつながりを楽しむ。外向型の人はフェイスブックの使用頻度が高く、楽しんでおり、アレグザンダービレッジ(体験に対してオープン)のような環境を快適に感じる。