貯蓄に向けて見直す4つのポイント。固定費見直し、ポイ活、キャッシュレス、つみたてNISA
こんばんは。
とりいです。
お金が貯まらない友人に相談されたため、貯蓄について見直すべきポイントを検討しました。
収入については転職等、人生を左右する決断があるため、即時性はないです。
したがって、見直すべきは支出です。
下記4つのポイントは自分が既に実践している戦略であり、実際に貯蓄をすることができています。
- 固定費見直し
- ポイ活
- キャッシュレス
- つみたてNISA(投資信託)
固定費見直し、ポイ活、キャッシュレスを活用し、余裕ができたらつみたてNISA(投資信託)のサイクルを行うことで、貯蓄を行うことができます。
固定費見直し
家計の見直しのコツは、一度見直すと節約効果が続く固定費を削減することです。
固定費とは、日々の行動や選択に関係なく定期的に一定額がかかる費用です。
変動費とは、日々の行動や選択に応じて変動する費用のことです。
固定費、変動費の例として下記があげられます。
【固定費】
- 住居費(住宅ローン、家賃)
- 水道光熱費の基本料金
- 通信費(スマホ、インターネット等)の基本料金
- 生命保険、損害保険の保険料
- 車関連費(車ローン、駐車場代)
- 定期購入(サプリメント、使い捨てコンタクトレンズ等)
- 定期支払(ジムの月会費、Amazonプライム料金等)
【変動費】
- 食費
- 水道光熱費の使用料金
- 通信費(スマホ、インターネット等)の使用料金
- 日用品代
- 被服費
- 娯楽費、嗜好品代
- 理美容費
- 交通費、ガソリン代
- 医療費
率先して着手するものとしては、「住居費」「保険」「通信費」です。
私は、4半期に1回の頻度でエクセル表もしくはA4用紙へ羅列して見直しをしています。
「通信費」については、MVNOへの乗り換えを検討することで、大手キャリアと比較して大幅に安く運用することが可能です。
ポイ活
ポイ活とは、ポイントを貯めてお得に使う節約術のことです。
主なポイントとしては下記があります。
- 楽天ポイント
- Pontaポイント・dポイント
- Tポイント
インスタグラムなどSNSではポイントサイトを紹介して、「お友達紹介」を目的にして、必死に拡散している人がいますが、SNS経由で貯めることは、ストレスがかかるものとして避けています。
私が行う、主なポイ活としては支出と絡めて楽天ポイントを効率的に貯めることです。使い道としては、後に記載するのですが、投資信託です。
- 家賃、水道光熱費等の固定費を楽天カードで決済
- 楽天マラソンの活用
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)の利用
- 楽天リーベイツでのポイント還元
主にこの4つで貯めたポイントを投資信託へ使用しています。
キャッシュレス
キャッシュレスは毎月キャンペーンが行われているので、随時確認をしています。
主に使用しているキャッシュレスは下記です。
- Line Pay
- PayPay
- メルペイ
- d払い
7月はセブンイレブンのキャンペーンでの還元、セブンイレブン以外ではd払いを活用していました。
Suicaにチャージするために、還元率の高いファミペイも使用しました。
つみたてNISA(投資信託)
つみたてNISAの活用で貯蓄を行っています。
つみたてNISAのメリットは非課税になることです。日本では投資から得られた利益に対して、通常20.315%の税金がかかりますが、0になります。
年間40万円、20年間が非課税で投資できる期間となっています。
毎月自動で楽天カードより決済、つみたてができるため、年に数回の検討で運用することができます。