【投資信託】新たな投資先として「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」を比較します。
こんばんは。
とりいです。
投資信託にて、新たに先進国株式を加えようと考えています。
そこで「ニッセイ外国株式インデックスファンド」か「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」で迷っています。
今回の記事では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」について情報をまとめました。
ニッセイ外国株式インデックスファンド
MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)という指数に連動する投資信託です。
信託報酬(税抜):0.0999% 19年6月27日〜
実質コスト(税抜):0.148%
MSCIコクサイ・インデックスは世界的に最も知られる指数の一つであり、日本を除外した世界の先進国22か国に投資を行うことで、各国の時価総額の80%以上カバーしている指数となっています。
投資対象の60%がアメリカであり、アップルやマイクロソフトなど米国株が占めています。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは個人投資家から高い評価を得ている商品です。
理由としては、下記3つです。
- 信託報酬が低い
- マザーファンドがある
- 純資産の規模が大きい
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
三菱UFJ国際投信が運用する、つみたてNISA対応の投資信託です。
低コストインデックスファンドシリーズである「eMAXIS Slim」シリーズの代表的商品です。
信託報酬(税抜):0.109%
実質コスト(税抜):0.164%
マザーファンド「外国株式インデックスマザーファンド」は、eMAXIS SlimバランスやeMAXIS 先進国株式インデックスなど、三菱UFJ国際投信の著名なインデックスファンドと共有しています。
日本を除く先進国に投資できる投資信託であり、先進国株式の内訳は約65%がアメリカを占め、残りはユーロ圏やカナダなどの株式です。
まとめ
2019年6月27日から信託報酬を引き下げる「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は魅力的です。
両者とも「信託報酬最安値」を謳っているだけに、良い争いをしてくれています。
ニッセイアセットマネジメントの公式発表待ちではあるが、信託報酬が年0.0999%が確定したら、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」が新たな投資先として濃厚です。