まるぶれ

水族館が好きでよくいます。EOS Kiss M使用。Netflixで映画を観ます。

【東北旅行】蔵王温泉スキー場に行ってきた。【スノーボード】

 

こんばんは。

とりいです。

 

今回は東北旅行にて、山形県にある蔵王温泉スキー場に行ってきました。

 

 

蔵王温泉スキー場について

日本を代表するスキー場であり、スキー・スノーボードをやっている人なら、いつかは滑ってみたいと思っているはずでしょう。

日本最大級ともいわれる、蔵王温泉スキー場は、最長滑走距離9000m、最大標高は1660m、コース下までの標高差は880mあります。

コースも豊富で初心者から上級者まで誰もが楽しめる環境となっています。

世界でも珍しい樹氷が観られるということで、特別な準備がなくとも手軽に行ける観光スポットとしても、人気です。

 

www.zao-ski.or.jp

 

アクセス、駐車場について

自動車で行かれる方は、山形蔵王ICから45分ほどで到着します。

 

しかし、私は混雑に巻き込まれ、駐車場までたどり着くのに時間がかかってしましました。

オープンする7時過ぎよりも遅れて行ったことが原因です。

混雑を避けるためにも、7時前には到着したいところですね。

 

駐車料金は、平日が無料、休日は1日1000円でした。

また、「竜山ゲレンデ駐車場」と「黒姫ゲレンデ駐車場」の2か所は500円です。

 

ガンガン滑りたい方は、黒姫ゲレンデ駐車場を利用することがおすすめです。

理由として、黒姫ゲレンデのコースが長く、クワッドリフトが高速、樹氷原コースにも簡易に行くことができます。

 

ゲレンデマップ

f:id:maruokoa:20190213221712j:image

 

山頂への最短ルートである、蔵王ロープウェイ山麗線。

こちらは観光の方も乗られるため、かなり混みます。

スノーボードなど、滑るメインの方は、リフトで登っていくことをお勧めします。

迂回しながらのほうが、断然時間効率が良いです。

 

体験談、実際に滑ってみて

f:id:maruokoa:20190213221719j:image
f:id:maruokoa:20190213221716j:image

 

広大な面積があり、ゲレンデも広く、快適に滑ることができました。

欠点として、リフトとコースの接続があまり良くないことがあります。

 

蔵王スカイケーブルと蔵王中央ロープウェイのある左側は、豊富なコースがあり、リフト数も多いため、何往復もできる楽しさがあります。

人口密度も小さくなるため、自分の滑りやトリックの練習をふんだんに楽しむことができます。

 

山頂まで行って、滑ってみました。

樹氷原コースは、左右を樹氷に囲まれており、とても気分よく滑ることができました。

景色、雪質といい、過去ほかのゲレンデで何度も滑っている私にとっても、トップクラスの環境でした。

しかし、「ユートピアゲレンデ」方面は、斜度がゆるくスノーボーダーの私は止まってしまい、時間・体力を消費しました。

 

樹氷ライトアップについて

 

夜は、樹氷ライトアップ観賞をしました。

おとな2800円、こども1400円で楽しむことができます。


f:id:maruokoa:20190213121450j:image
f:id:maruokoa:20190213121454j:image
f:id:maruokoa:20190213121447j:image

 

スノーモンスター樹氷をライトアップ。

漆黒の闇の中に色鮮やかな照明で浮き上がる樹氷の姿。

確かに幻想的でした。

 

しかし、外はとてつもなく寒い。

山頂の気温は-15度でした。スノーボードの恰好で観光した私でも厳しかったので、私服で行くことは、絶対やめるべきです。

あまりの寒さにiPhoneはエラーが起こりました。

 

まとめ

スキーヤー・スノーボーダーが一度は行きたい、蔵王温泉スキー場。

雪質やコースレイアウト、景色、温泉など、どれをとっても素晴らしい環境になっています。

1日では全てのコースを堪能することができないほど、広大な土地、豊富なコースになっています。

 

私から言えることは、タイムスケジュールをしっかり組むことです。

日中のリフト運行時間が山麗線は16:45まで、山頂線は16:30までとなっています。

蔵王中央ロープウェイ、蔵王スカイケーブルが17:00までです。

自分の現在地を確かめて滑らないと、駐車場や宿まで遠くなってしまうことになります。

 

以上、憧れの蔵王温泉スキー場でスノーボードを満喫したよ、でした。

 

 

東北旅行の関連記事はこちら。 

www.marubrain.work