スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)を観ました。
こんばんは。
とりいです。
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)を観ました。
はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち...。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?
監督・脚本がJ・J・エイブラムスです。
今作で、スカイウォーカーの話が完結するとされ、どのようなラストを迎えるか注目が集まっていました。
ダース・シディアスことパルパティーンとの戦いを終えたレイがルークとアナキンの故郷タトゥイーンに訪れ、彼らが住んでいた家の近くにルークとレイアのライトセーバーを埋める。通りすがりの老婆に名前を聞かれ、「レイ・スカイウォーカー」と答えました。
レイは何者なのか?
→パルパティーンの孫
レイはパルパティーンとの対決で一度は倒れるも、歴代のジェダイの後押しで立ち上がりルークとレイアのライトセーバーを交差させ対抗した。最終的にパルパティーンを倒すことができたが、彼女も倒れこみ息を引き取った。
そして、崖から這い上がってきたカイロ・レンのフォースでレイは復活。すべてのフォースを使い切ったカイロ・レンは、フォースと一体となり姿を消した。
このシーンにより、レイの中にカイロ・レンのスカイウォーカー家の魂がやどり、今までのフォースを使いこなすライトサイドのレイでも暗黒面のレイでもなく、まったく新しい「レイ・スカイウォーカー」が誕生した。
スカイウォーカーの夜明けとは何を意味するのか?
→レイ・スカイウォーカーの誕生
今作では批判の声が多いですね。
最終決戦で、歴代ジェダイの問いかけでレイが立ち上がる場面、一連のシーンについて満足度が高かったです。
スカイウォーカーの物語をきれいに畳んだ。
タトゥイーンでの2つの太陽について、1作目では日没を眺めるルークが自身の運命を悲観し途方に暮れ、今作では、夜明けを眺めるレイが自分の血筋を選択し、運命を変えたシーンになる、逆の意味合いを持たせた。
カイロ・レンは自分の血筋を受け入れ、レイは自分の血筋を選択する、着地は自分の中にはストンとはまりました。